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☆
ゆる〜い感じのサスペンス
評価がはっきりと分かれたという本作、真偽を確かめるべく
観てきました。
原作は読んでないので比較はできないのですが、正直言って
これってダ・ヴィンチが残した謎に関して興味がある人しか面白く
ないのではないでしょうか??
私はこれまで何度か特集を見て、
マグダラのマリアとイエス・キリストの関係などについて
予備知識は仕入れていたので、フムフムと見れたのですが、
知らない人、もしくはトム・ハンクスが出てるから〜と
見た人は眠いに違いない(笑)
それにジャン・レノって何か重要な役割果たしてました??
ただ物語に緊迫感を持たせるための役にしか感じられず、
人寄せだったのか?という結論に達しました(原作ではもっと
活躍してたのかも…)
同じキリストの映画だったらパッションのほうがより深い感じで
良かったです。
それにしても、オドレイ・トトゥ足細すぎ!!
彼女の足の細さに驚き、そちらのほうにかなり気が取られてしまった…。
キリストが神なのか人間なのかという事に関しては
映画よりも特集で観たときのほうが衝撃が深かったです。
キリスト教徒ではない日本人にはゆるい感じのサスペンスに
しか感じられないかも。
点数7点